リンショーピン大学を選んだ理由 #2 SUNLIGHT
わたしがリンショーピン大学に来た理由その2
太陽光
人が物を見るという行為は、対象物、目、光の3つがあって成立します。
その大切な3つ要素のうち1つがここスウェーデンと日本では異なります。
こちらは今の時期とても日が長く、
「え、もう9時なの!?」なんてザラです。
これが一週間ほど前、午後9時半に撮った我らがヘムショップ
とその前の道
ランニング🏃の帰りに撮りました。
午後9時半だなんて信じられないほど明るいでしょ?
ということで全然太陽🌞の廻りが違います。
6月だともっと日照時間が長いらしい。
そして冬には日照時間が5時間ほどになります。キャー
きっとスウェーデンの人の「光💡」に対する感覚というのは私たち日本人とは違うんだろうな。そんな場所で色の研究をできたら面白そう!!そう思いました。
また、スウェーデンは高緯度に位置しているため、太陽と地上との距離が長くなり空気中の粒子に光の成分が衝突して短い波長の青が散乱するため、太陽光が青っぽくなります。(下図)日本でも北海道と沖縄ではだいぶ違うそうですよ。
粒子とか波長とか、ちょっと頭良さそうなこと言ってみた。
でも残念ほぼ引用です。(笑)
credit: 第6回:太陽光線と色 | 色の文化と歴史の旅 | 色・雑学
唯一古来からある光源太陽は人の好みにとても影響を及ぼしています。
その太陽光が青寄りのここではいろんな物に対する好ましい色も違うはず!
そんなスウェーデンで研究をできたら、絶対楽しい!そう思いました。
また、生体的にも青い目をした方たちはダークブラウン目の私たちよりも2倍明るく感じるそうです。(サングラスが普及しているのもそのせいだとか)
そのため、照明は日本と比べて暗めなんだとか。
そんな雑学を友達に話しながら
「だからうちの部屋の照明暗いのよね〜。電球明るいの買ってきて付け替えようかな〜。でももうちょっと北欧スタイルで生活しよう〜」
なんて言って3週間生活してたら・・・
タダ3つの電球のうち2つがもう期限切れで点いてなかっただけでした(笑)
んもうっ!!!