最後の日
ヘイヘイ〜
ついに11ヶ月の留学が終わりました。
スウェーデンでの最終日はのんびりと過ごしました。来期からくる日本人に渡してもらう荷物の引き継ぎや散歩、掃除、お昼寝…
そして夜は仲良し台灣人達と最後のポットラックパーティ。
ディナーに来られなかったJRはわざわざずぶ濡れになって手紙を持ってきてくれて。
そして翌日の出発は朝早いし、わざわざ電車の時間知らせてお見送りしてもらうのが恥ずかしくて、静かに一人で帰るんだろうなぁと思っていたら、どういう訳か彼らが時間を知っていて(もしかしたらわたしがどこかでポロっと言ってたかも?)朝とても早いのに最後の最後まで見送ってくれました。誰とバイバイした時も涙一粒すら出なかったのに(もちろんどのさよならも辛かったです)、台灣人の前では抑えきれなくてボロボロ泣いてしまいました。
いつも貶しあっているPSがわたしの帰国日がスウェーデンのミッドサマーのお祭りの日だからとサンドイッチケーキみたいなのを別れ際にくれました。
これを空港行きの電車で食べながら台灣人達との思い出を回想していました。
PS, PN, PL, JK, GR, JR, RC, AD, DW
最初から最後の最後までずっと仲良くしてくれて、冗談とかもいい合う仲になれて、精神的にきつかった時にはずっと話を聞いてくれて、一緒に何回か旅行にも行って…本当にたくさんの時間を彼らと過ごしました。多謝、台灣人。
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一晩中起きて最終掃除をしたのですが、
空っぽになった部屋を見てやっと、
ああわたし帰るんだ。
と実感しました。
実感した途端、ドッと悲しくなったけど、
来た時の自分+良い思い出/経験/時間
と、来る時の自分よりプラスで帰るんだから!と考え、ポジティブな気持ちで帰ることにしました。
11ヶ月前と同じ部屋を見て、同じ部屋なはずなのに、全く違うように見えたのは面白かったです。